WHITE NOTES

主にトッテナムホットスパーの分析

2016-01-01から1年間の記事一覧

【トッテナムホットスパー】前半戦総括

スパーズは前半戦を18試合で10勝6分2敗、勝ち点36、4位から1ポイント差、2位から4ポイント差、首位からは10ポイント差の5位で終えた。待望のチャンピオンズリーグはグループリーグ3位で敗退、ヨーロッパリーグに回ることに。 個人的にはそこまで悪く無い、70…

トッテナム×ストークから見る、ポチェッティーノの引き出し

スパーズスタメン(4-2-3-1):ロリス、ウォーカー、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、デイビス、ワニャマ、ダイアー、エリクセン、デレアリ、ソンフンミン、ケイン ストークスタメン(4-3-3):ギブン、キャメロン、ショウクロス、マルティンスインディ、…

16-17序盤戦まとめ

リバプール戦後半 pic.twitter.com/fZRSUtWeqN— るか (@yankee_hcts) 2016年8月28日 パレス戦4-4-2 pic.twitter.com/vU1Sew55yj— るか (@yankee_hcts) 2016年8月28日 リバプール戦の劣勢がデンベレ不在によると捉えるのは至って妥当。ワニャマはあくまでバラ…

16-17シーズン始動と展望

激動の15-16シーズンを終え、ユーロ2016を挟んで迎えた16-17シーズン。 ・補強、放出 昨シーズンを通しての課題であった選手層の薄さが最重要の改善点であったが、ヴィクター・ワニャマとフィンセント・ヤンセンという実力者2枚の補強に成功した。 この2人が…

TottenhamHotspur 15-16シーズンまとめ

・基本システム4-2-3-1 攻撃時 3-4-2-1、2-4-1-3 守備時 4-4-2・スカッドGK ロリス、フォルムRSB ウォーカー、トリッピアーLSB ローズ、デイビスRCB アルデルヴァイレルト、ダイアー、ビッカースLCB フェルトンゲン、ヴィマーアンカー ダイアー、デンベレ、…

トッテナム×アーセナル

スパーズスタメン:ロリス、ウォーカー、アルデルヴァイレルト、ヴィマー、ローズ、エリクセン、ダイアー、デンベレ、ラメラ、デレアリ、ケイン アーセナルスタメン:オスピナ、ベジェリン、メルテザッカー、ガブリエル、ギブス、ラムジー、コクラン、エルネ…

15-16トッテナムホットスパー研究①

・今シーズンのポチェッティーノはチームを一気に改造した。昨シーズンの地盤固めから一転、細部まで現代的なチームに仕上げている。 4-4-2、4-2-3-1、4-2-1-3、4-3-2-1、4-3-1-2、3-4-2-1、3-1-5-1とシステムを同じ選手で試合中に可変しまくるのがポチェス…

序列

GK:ロリス、フォルム、マギー CB:アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、ダイアー、ヴィマー、ビッカース RB:ウォーカー、トリッピアー LB:デイビス、ローズ CDM:ダイアー、ベンタレブ、デンベレ CM:デンベレ、デレアリ、キャロル、メイソン エリクセ…

システム

1- ・15-16シーズンの基本陣形は二つある。メインはこの4-3-2-1。このシステムの利点はエリクセンを守備の枚数に置けることと、攻撃時の組立てが安定する点。 もう一つがこの4-2-1-3。4-3-2-1との違いはエリクセンが中央で自由に動ける点。守備面でサイドハ…

クリスタルパレス v トッテナム ツイートまとめ

オウンゴール自体は仕方無いけどもその前の安易な預けるパスが勿体なかった>フェルトンゲン— るかにすた (@yankee_hcts) 2016, 1月 23いつもより良い前半だった分ローズのはパターン的に決めておきたかった。— るかにすた (@yankee_hcts) 2016, 1月 23ロー…

アタッキングサードでの選択肢、スタイル

・バイタルエリアで前を向いてボールを持つ。→シュート、スルーパス、ドリブル、サイドに展開、キープして横、バックパス→コンビネーション・バイタルエリアでゴールに背を向けてボールを持つ。→味方に優位性を作り出すポストプレー(横、斜め後ろ)→動き直…

【トッテナムホットスパー】前半戦終了時の評価と選手紹介

7.0 ウーゴ・ロリス 相変わらずのビックセーブに加えて足元の技術が向上。自陣からのビルドアップでサイドバック、サイドハーフを狙う短いフィードが選択肢に入るようになった。 ニアへ打たれた時に隙を突かれた挙動を見せ、セービングが安定していなかった…